1980-03-28 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに三十有余年の歳月を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。 しかしながら、果樹共済、蚕繭共済等の制度運営の実態を見ますと、制度が農業事情の変化等の実情に即応していない面があらわれております。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに三十有余年の歳月を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。 しかしながら、果樹共済、蚕繭共済等の制度運営の実態を見ますと、制度が農業事情の変化等の実情に即応していない面があらわれております。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに三十有余年の歳月を経過しておりますが、その問に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。 しかしながら、果樹共済、蚕繭共済等の制度運営の実態を見ますと、制度が農業事情の変化等の実情に即応していない面があらわれております。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに三十年近くの歳月を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。 しかしながら、農業災害補償制度の基盤となっている農業及び農村社会の実情は、近年、大きく変貌してまいっておりまして、これらに対応した制度の改善が各方面から強く要請されているのであります。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに三十年近くの歳月を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。 しかしながら、農業災害補償制度の基盤となっている農業及び農村社会の実情は、近年、大きく変貌してまいっておりまして、これらに対応した制度の改善が各方面から強く要請されているのであります。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに二十有余年を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。
現行農業災害補償制度につきましては、制度創設以来すでに二十有余年を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定のため多大の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。
そこで、いまお話のございましたように、最近の傾向は、いろいろ受益者の状態等においても変化がまいっておるわけでございますが、現行農業災害補償制度の対象でございます農作、家畜等の各部門にわたりまして、著しい条件の変化が見られることは、いまお話しのとおりであります。さらに、それに伴って新しい新種の共済、そういうものを要望する声もまた高くなっておることを私どもはよく存じておるわけであります。
たとえば、いま大臣の触れられました新種共済の問題の中でもあったわけでありますが、これは午前の商品取引所法の連合審査の際にも、川村委員からアズキについて具体的な例示があったことでもありますが、現行農業災害補償制度の中心は水稲を中心とする農作物共済にあることは、政府から提出された資料によっても明らかであります。
現行農業災害補償制度中家畜共済制度につきましては零細飼養が一般的であったという畜産事情のもとに有畜農家の維持を目的として昭和三十年死亡廃用共済と疾病傷害共済を一元化して以来、有畜農家の経営の安定と畜産の発展に相当の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。
現行農業災害補償制度中、家畜共済制度につきましては、零細飼養が一般的であったという畜産事情のもとに、有畜農家の維持を目的として、昭和三十年、死亡廃用共済と疾病傷害共済を一元化して以来、有畜農家の経営の安定と畜産の発展に相当の寄与をしてまいったことは御承知のとおりであります。
現行農業災害補償制度については、最近における災害発生の状況及び農業経営の変化に伴って、その改正が要望されるに至り、政府はこれに対処して、第三十八、三十九及び四十国会に改正法案を提案したのでありますが、継続審査あるいは審議未了となり、その後、新たに検討を加え、本改正法案が提出されたのであります。 この改正法案のおもな内容は、概略次のようであります。
現行農業災害補償制度は、創設以来すでに十数年を経過し、その間農業災害対策として重要な役割を果たし、農業経営の安定のために貢献して参りましたことは、御承知のとおりでございます。現に今次の長雨等による農作物の被害に対しましても、農業共済金の早期仮払いが強く要請されていますが、この一事をもっていたしましても、この制度に寄せられる期待がいかに大きいかをうかがい知ることができると思うのであります。
そもそも現行農業災害補償制度は、純然たる保険制度として成立するということはきわめてむずかしいということは、当局もお認めのことだと思います。私どもも純然たる保険方式でこの制度を完備するということは不可能だと思います。したがって今日の農業災害補償制度を、これをもっともっと充実せしめるためには、どうしても国家補償的な性格を強化する必要があろうと思います。
現行農業災害補償制度は、いわゆる共済保険方式によって災害による農家の損失を補てんする仕組をとっておりますが、従来からこの制度に対し、種々の面において不平不満があり、これがため、昭和三十二年に第二十六回通常国会において、一筆単位収量建制の採用による制度内容の合理化をはじめ、農家負担の軽減、共済事業の市町村移譲の特例等の改正を行なったのでありますが、その後も農業生産基盤の整備、耕種技術の改善等による水稲被害
現行農業災害補償制度は、その制度創設以来すでに十数年を経過しておりますが、その間にこの制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは、周知のとおりであります。
現行農業災害補償制度は、いわゆる共済保険方式によって災害による農家の損失を補てんする仕組みをとっておりますが、従来からこの制度に対し、種々の面において不平不満があり、これがため、昭和三十二年に第二十六回通常国会において、一筆単位収量建制の採用による制度内容の合理化を初め、農家負担の軽減、共済事業の市町村移譲の特例等の改正を行なったのでありますが、その後も農業生産基盤の整備、耕種技術の改善等による水稲被害
現行農業災害補償制度は、その制度創設以来すでに十数年を経過しておりますが、その間にこの制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは周知の通りであります。
現行農業災害補償制度は、その実施以来数次の改正を加えつつすでに十数年を経過したのでありますが、その間、本制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは、あらためて申し上げるまでもないところであります。
現行農業災害補償制度はその、実施以来数次の改正を加えつつ、すでに十数年を経過しておりますが、その間にこの制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは周知のとおりであります。
現行農業災害補償制度はその実施以来数次の改正を加えつつ、すでに十数年を経過しておりますが、その間にこの制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは周知の通りであります。
現行農業災害補償制度は、その実施以来、数次の改正を加えつつ、すでに十数年を経過しておりますが、その間に、この制度が災害対策として農業経営の安定に多大の寄与をして参りましたことは、周知の通りであります。
○国務大臣(井出一太郎君) 先ほど岩間委員の御質問にお答えしたかと思いますが、現行農業災害補償制度のもろもろの欠陥というものは、ただいま御指摘のようにわれわれも承知しているわけでございます。やはり抜本的な制度の改正ということもその一環として考えられなければならぬ点でございまして、この国会に御審議をわずらわすような段階で取り進めて一おります。
すでに御委託の趣旨によつても窺われまするように、現行農業災害補償制度については、これが実施以来今日までの実績に鑑みまするときに、この際改正を要すると認められる幾多の問題があるのでありまするが、なかんずく次に申上げまする事項は制度改正の根本をなすものと認められ、これが実現を期することが取りも直さず制度の根本的改正に副うゆえんであると考えられるところであります。